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尼崎・武庫之荘にある隠れ家リラクゼーションエステ。本当の美しさを見出すお手伝いをしています。

第12話「プロセス」連載「1000の想い、1000の私」〜ほんとうの美しさをもとめて〜

第12話

「プロセス」


本当の美しさは
プロセスに宿ります。


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誰かが何かを達成したとき、
大した苦労も無く
簡単に成し遂げたと聞いたら
どう思いますか?

逆にどんな苦労があって、とか
その中でどんな貴重な体験をしたか、
といったプロセスがあった方が
興味を持ちませんか?


もちろん簡単に成し遂げたとしても
苦労して成し遂げたとしても
どちらも素晴らしいことには変わりないのですが、
どうしようもなく、
人はディテールに引き込まれるものです。


それはなぜでしょうか?


プロセスの尊さを
人は知っているからではないでしょうか。


「結果も大事。
でもプロセスの方がもっと大事。」

「やるからには成功したい。
でも失敗したとしても
その経験こそが糧となる。」

このようなことは
よく聞かれることです。


プロスポーツの世界や
極限に挑むような
過酷な環境に身を置いている方でも
結果だけが全てだとしたら
その勝負人生は長くは続かないはずです。


むしろそういう人たちだからこそ
プロセスがどれほど大切なことか
身をもって体験されているでしょう。


私のような
ぬるま湯でのんびり足を伸ばして
暮らしている人間にとって、
「結果よりも過程が大事」
という言葉の重みを
身に沁みて感じる機会は
なかなかありません。


現に、
つい3〜4日ほど前まで
私は「過程よりも結果」を
意識して過ごしてきていました。


プロセスを大切にすることの
本当の意味に気付けたのが
ほんの数日前のことなのです。


それは夜食器を洗っている時に
突然閃きました。


私は何のために毎日毎日
お皿を洗っているのか。


片付けても片付けても
すぐに散らかる部屋を
どういうつもりで
毎日毎日片付けたり
掃除したりするのか。


そういうことを
なんとなーく考えていたのです。


(考えるのは癖です。)


私は食器を洗うのも
片付けも掃除も好きではありませんでした。


どちらかといえば
いつも面倒だな・・と思いながら
でも仕方なしにやっていたのです。


主婦だから当たり前?


家族が気持ちよく暮らせるように?


子ども達が家庭を持った時に
困らないように?


いろいろ考えた結果、
私のその時の答えはこうでした。






「人に良く思われたいから。」





自分でも驚きました。


でもこれは事実過ぎる事実だったのです。


・夫が仕事から帰ってくる時間になって
 慌てて片付ける。

・人が家に来る時だけ掃除をする。

・料理を始める時に
 キッチンに溜まっている洗い物をする。


無意識にこういうことを
ずっと続けていたのです。


それまでは
なぜそうしていたのか分かりませんでした。


本当は片付けも掃除も洗い物も
すぐにやればいいことは分かっているのに
後回しにすることが
どうしても辞められなかったのです。


後回しにすることで
後で自分が大変な目にあっても
この悪い癖がどうしても抜けない。


「私は片付けられない症候群なのだわ。」

「妖怪『万尾獅子』が取り付いているのだわ。」
(知らない方は妖怪ウォッチをご覧下さいね☆)

「お母さんの得意なことって
やってもどうせ超えられないと思って
最初からやる気が出ないのだわ。」

「私って本当にダメ人間だわ。」

・・・・・。


でもこの症状の
本当の原因がやっと
分かったんですよね。


それはそれは大発見で。


人生観がひっくり返るような
大発見でした。



その答えが、
「結果を見てプロセスを見ない」
だったのです。


「結果」=「目的」


私の「目的」は
‘人に良く思われたい’
ということ。


それを達成するために、
夫が帰ってくる前や
人が家に来る前に
片付け掃除をしていました。


人から見えない部分や
誰もいない所では
やる必要性を感じていなかったんですね。


夫が帰ってくる時間になって
慌てて片付けて
とりあえず辻褄さえ合わせておけば、
途中はどうでもよかったのです。


まさに「結果を見てプロセスを見ず」です。


さらに、
「プロセスを大事にしない」ということが
「自分を粗末に扱っている」ことにもなる
ということも分かりました。


例えば、
娘が破った紙くずが落ちていたとします。

落ちていることに気付く
 ↓
拾って捨てた方がいいと思う
 ↓
やっぱり後で何かのついでに拾う方が
合理的だと考える

 ↓
ずっと落ちたまま
 ↓
夫が帰る時間になって慌てて拾いに行く


赤字のところが
自分でもずっと謎だったのですが、
これは辻褄さえ合わせておけば
いいのだから今拾うのは損、
という気がなぜかしていたのです。


でも気付きました。


ここで拾わないのは
「拾った方が自分にとって気持ちがいい」
ことを知っている私への
小さな裏切りだったんです。


朝のお弁当作りが終わった後
「すぐにキッチンを片付けた方が
自分にとって気持ちがいい」
ことを知っていながら
「今やったら損だから後でやれ」と
私の中の悪魔ちゃんが
裏切りを命じてきていたのです。


「人に良く思われる」
という目的を達成するために必要な
最低限の行動だけをしてきていたと思います。


自分への小さな裏切りが積み重なって
自分への信頼がなくなっていたのかもしれません。


また、この裏切りは
「しんどいけど楽しい、面白い、気持ちいいこと」
よりも
「楽だけどつまらないこと」
を私に選択させ続けてきたことも
分かりました。


ちょっとしんどいとか
ちょっとめんどくさいとかを避けて
楽な方、合理的な方に逃げて、
結果楽しいことや気持ちいいことを
手に入れにくくしていたのです。


それどころか
後になって結局しぶしぶ
溜まりに溜まった面倒なことを片付け、
「自分はダメだループ」に飲み込まれていました。


笑っちゃいますよね、本当。


とっても大袈裟に思われるかもしれませんし
普段出来ている方にとっては
「なんじゃそりゃ・・(呆)」
という感じかもしれませんが
こんなことでも
目から鱗が落ちてしまうんです。




自分を変えるということは
実はとても簡単に出来るんです。


「気付く」だけでいいんです。


数日前、
これらのことに気付けた私は、
「片付け」「掃除」「洗い物」を
手につけるのが全然苦じゃなくなって、
終わった後の爽快感をすごく感じて、
こんなにも自分のために
家事をやったことは今までなかったし
自分のためにやることが
こんなにも健全で気持ちのよいことだったのか!
と、とてもスッキリした気持ちでいます。


私だって
散らかった部屋や
埃の溜まった部屋が
好きなわけではないし、
後回しの家事に
いつも追いかけられているような
錯覚を覚えながら
焦って暮らしたいわけでは
ありませんでした。


スッキリと片付いた部屋で
好きなものに囲まれて
ゆっくりとティータイムを
楽しめるような暮らしがしたいのです。


子どもが小さいからとか
仕事をしているからというのを
言い訳にしてきましたが、
子どもも少し手が離れて
仕事も落ち着いている今だからこそ
身の回りをきちんと整えなさい
ということだったのかなぁ。


夢や目標を持つことは素晴らしいけれど、
決してそれを達成することが
素晴らしいのではなくて
その過程にある様々な体験や
感じることこそが素晴らしいのだと
本当に感じました。


子育てでも言えることだと思います。


子育ての目的を
「子どもを良い大人にするため」とか
「自立させるため」とか
「しっかりした社会人にするため」とか
明確なようで曖昧なものに
ついついしてしまいますが、
その目的への最短距離から外れた行動を
子どもがしてしまうと、
とたんに不安に陥り迷い悩みます。


しかし「プロセスそのものを目的」にする
つまり「子育てそのものを楽しむために
子育てをする」ことにすると、
どんなに子どもが自分の想定から
離れたことをしたとしても
それをプロセスの一つとして
楽しむ目線が持てると思うのです.




もっともっと小さなことでも言えます。


例えば友人と会う約束をする、とします。

あなたはどんな目的を持って会いにいきますか?

「相手に良い印象を与える」
「自分の悩みを聞いてもらう」
「美味しいランチを食べる」

これらは目的自体が目的です。

なので遅刻したり
髪型が決まらなかった場合は
相手に良い印象を与えられない、と
嘆かなくてはなりません。

相手の話ばかりで
自分の話が出来なかった場合は
悩みを聞いてもらえなかった、と
不満を持ってしまうかもしれません。

ランチの味が思っていたのと違っていたら
ショックを受けてしまうかもしれません。


反対に、目的よりもプロセスを
重視していた場合どうなるかと言うと、
友人に会うまでの時間、
洋服を選んだり髪を整えたり、
小さな贈り物を買いに行ったり
するかもしれません。


髪型が決まらなくても
遅刻をしてしまっても
そういうプロセスを大切にしている人は
相手に良い印象を与えられると思います。


プロセスを大切にしている人は、
相手の話を聞くのが楽しくて
自分の悩みを話すことなんて
忘れてしまうかもしれません。


プロセスを大切にしている人は、
味の気に入らないランチタイムをも
楽しい時間に変化させるかもしれません。


プロセスを大切にしている人は、
友人と会う時の目的を
「とにかく楽しい時間を過ごす」
ということに置いているのではないでしょうか。


友人と会うまでの時間もプロセス。
出会ってから別れるまでの時間もプロセス。
別れてからお礼のメールをするまで、も
すべてがプロセスなんだと思います。


いつでも目的があって
それを達成することばかりに
心を奪われていると
いかに簡単に楽に達成するか、
ということを重視して
しまいがちで、
イレギュラーな横ヤリなどに
柔軟に対応出来ないことがままあります。


でもいつでも
プロセスそれ自体を目的としている人にとっては、
想定外のことほど楽しいことはないのだと思うのです。


多くの人が
「幸せになるため」とか
「経済的に豊かになるため」とか
漠然とした目的を持って
そのために生きているような気がします。


私もそうでした。


「素晴らしい家族を作りたい。」


素晴らしい家族っていったい何なのでしょう。

幸せって何なのでしょう。

豊かさって何なのでしょう。


いつそれは手に入るの?

「手に入った」という明確な実感は
どうすれば分かるの?

手に入ったら他にもう何もいらないって
言えるの?



曖昧な目的を懸命に追いかけて
まだ手に入らない、まだ、もっと、もっと・・
ってずっと言っているみたいです。


私はもうそんなものはいらない、
と思います。


ただただ今をもっと輝かせて、
しんどいこと面倒くさいことでも
自分の魂が喜ぶことを選んで、
一瞬一瞬の変化を楽しんで、
どの瞬間も100%完璧で
足りないもの等何もないのだと信じて
幸せです、ありがとうと言いながら
生きていきたい。


その瞬間の積み重ねの先にしか
私の望む未来はきっとないのだと思います。


心の持ち方一つで
しんどいことが楽しいことに変わったり
辛い状況が有り難い状況に変わったり
簡単に不幸にも幸せにもなることが出来る
人間ってすごい生き物です。




私の周りには
ちゃんとプロセスを大切に
生き暮らしている方が
たくさんいるということにも
この度気がつくことができました。


プロセスを楽しむことの豊かさを
知っている女性は
本当に魅力的だと思います。





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